UNDERFLOOR(アンダーフロア)のホームページができるまで

こんにちは!
所沢に事務所を構えております、株式会社UNDERFLOOR(アンダーフロア)です。
弊社ではホームページの制作や運用をはじめ、ライティング、ブログ運⽤、経費削減事業を行なっております。
前記事では「ホームページってなに?なんで必要?」について解説させていただきました。

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本記事では、そんな「ホームページができるまで」を解説していきたいと思います。

【ホームページ制作を依頼して納品されるまで】


ホームページ制作の依頼をして、無事に納品されるまでの流れをしっかり把握している方は、どのくらいいらっしゃるでしょうか。
せっかくお金をかけて依頼をするのであれば、何にお金をかけているのか、どんな価値があるのか、どんな流れなのかを把握すると、よりよい依頼ができるのではないでしょうか。
まず、ホームページ制作の流れは「選定・契約フェーズ」と「制作フェーズ」の2つに分けることができます。

フローチャートの項目の
①〜③が制作会社を選定する「選定・契約フェーズ」
④〜⑥までがホームページの制作会社と制作を進める「制作フェーズ」となります。

■選定・契約フェーズの流れ

①お問い合わせ

ホームページ制作において、依頼者が最初にすることが、ホームページ制作を発注する(依頼する)ための「お問い合わせ」です。
相談などのお問い合わせは無料で対応している会社も多いです。(弊社も無料相談を承っております。)
まずは気楽な気持ちで問い合わせてみましょう。

お問い合わせ画像
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②ヒアリング

ホームページ制作で一番重要になると言っても過言ではない項目が「ヒアリング」です。
ここで依頼者がイメージしているホームページについて語っていただきます。
全体の構成やイメージを打ち合わせしていく中で、しっかりとビジョンを固めていきます。
ホームページ制作には、三者三様の展開があります。
依頼者がホームページに求めるものや制作の目的も、「イメージ・信頼性の向上」「事業認知・浸透」「販売強化」「採用活動」など様々で、業種や事業エリアによっても異なります。
依頼者側の想いが実現するためにも、依頼者本人がしっかり主導権を持って進めることが大切です。
あらかじめホームページ制作の「目的」と「ターゲット」を明確にし、ヒアリング段階で確かな土台作りをしましょう。

打ち合わせの画像

③企画提案・見積もりの確認

ヒアリングの情報を基に、制作会社が提案と見積もり書を作成します。
企画提案や見積内容が要望に合っている制作会社が見つかったら、制作依頼の申し込みをして、正式にご契約となります。

お見積もりの画像


■ホームページの制作フェーズの流れ

①企画・サイト設計

企画・サイト設計はホームページ全体の骨格となる大切なポイントです。
まずはホームページの顔となるトップページのデザインを固めるために、必要となるページをサイトマップとして一覧化し、各ページで何を訴求・表現するのか構成に落とし込んでいきます。
※サイトマップとは、サイト全体の構成を俯瞰的にまとめた図のことで、サイトの設計図として機能します。

ホームページ設計の画像


②TOP・下層ページデザインの作成・レビュー

構成が確定したら、デザイン作成に移ります。
多くの場合は、全体の方向性と、サイトの顔となるTOPページのデザインから作成します。
デザインを進めるにあたり依頼者が確認するべきポイントは、自社の意思決定者・責任者にデザインについて要望があれば、それが反映されるようにすることです。
ここを怠ると、最終段階でやり直しになるおそれもありますので、要注意です。
下層ページのデザインについては企業ごとに注意点が異なります。
制作を依頼する企業によって、下層のレイアウトパターンと主要なコンテンツやパーツのデザインのみ場合と、全ページのデザイン作成をおこなう場合の2つのパターンがあります。
当初は全ページデザイン作成を想定していたのに、主要ページとパーツのみ提出されることとなり、調整が発生する・・・なんてケースもあります。
全ページのデザイン作成をおこなうには、作る分だけの費用と作業時間が必要になります。
あらかじめ制作範囲を確認しましょう。

デザインの画像


③ ページコーディング、システム開発

デザインがOKとなりサイト全体が固まったら、システムを入れ込み、コーディング(Web化)をおこないます。
ブラウザサイズを少し変えてみて、コンテンツの崩れや見え方に問題がないかをチェックすることも大切です。

コーディング画像

④ お客様レビュー

制作会社が制作したWebサイトを発注者がレビューして、制作物の確認をおこないます。
制作会社でもQC(クオリティチェック)をおこないますが、パソコンやスマホ等の端末で実際に確認してみて、コンテンツの崩れや見た目のチェックをおこないましょう。
デザインやコーディングのレビューと同様に、依頼者側の責任者にもチェックしてもらうのが理想です。

⑤公開準備

最終チェックと修正を終えて無事にホームページが完成したら、公開に向けて準備を進めていきます。
ホームページの公開準備では、ドメイン管理をどこでおこなっているのかという点と、公開するサーバ環境のアカウント情報を確認します。
※Wordpress等のインストール型のCMSで構築する場合はサーバ情報を制作会社に渡して作業をしてもらうことになるので、必ず準備しておきましょう。
この他に発注者が確認するポイントには、サーバプランの確認です。
ホスティング業者によっては、サーバのAレコードの変更(新しいWebサイトを見られるようにする変更のこと)をした際にメールが受け取れなくなるなどの影響が出るサーバプランがあります。
制作したWebサイトの公開時にメールが受信できない状況にならないように、事前にホスティング業者に連絡し確認しておくと安心です。

CMSの画像

⑥納品・公開

依頼者側が納品物の「検収」をおこなうことで、最終的な「納品」となります。
納品と同時に、サイトの公開となる場合が多いです。
公開時にチェックする内容としては、公開準備のときと同様に、メールの受信などのチェックがあります。
「お問い合わせフォーム」からテスト送信を行い、正しくメールが受信できているかを確認すると安心です。

納品の画像



以上が、【ホームページ制作を依頼して納品されるまで】の一般的な流れです。
ホームページは作成までの工程が多く、チェックすることも非常に多いです。
弊社では小さな疑問やご相談も《無料》で承っておりますので、お気楽にご相談ください。

今後も、ホームページの実用性や他の事業についても書いていくので、是非見ていただければと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!